つらいですよね？

安心してください！

同じように頚椎症の症状で悩んでいた方が、当院で改善しています。

まずは喜びの声をご覧ください。

頚椎症とは、頸椎の椎間板や椎骨が、加齢や外傷により変形した状態で、

脊柱管や椎間孔が狭くなってしまうことを言います。

主な症状としては、首肩から手指にかけてのしびれや痛み・感覚異常、力が入りにくいなどの脱力感です。

また、症状は手だけでなく足に出ることもあります。

症状が悪化していくと、筋力低下や巧緻性障害（細かい作業が行えなくなる）、膀胱直腸障害などが起こることもあります。

長期的に、首に負担がかかり過ぎた結果が頚椎症です。

頚椎症だからと言って頸椎に対する局所治療を行っても症状が改善されません。

なぜなら、頚椎症の根本原因はほかにあるからです。

当院では頚椎症の根本原因を、仙骨の固さと肩甲骨の可動域制限と考えています。

背骨は上端には頸椎、下端には仙骨があります。

頸椎と仙骨はお互いがバランスを取り合っています。

例えるなら、ロープの端と端をイメージしてもらうと、片方の端を振るとその波が反対側の端まで届きますよね。

というように、仙骨に負担がかかる＝頸椎に負担がかかる、となっています。

仙骨は骨盤に含まれる骨の一つで、仙骨が固いことで、脚から負担がかかると仙骨が受け取ります。それが頸椎へと伝わってしまいます。

また、頸の動きに大きな影響を与えているのが腕です。

その腕は、肩甲骨にくっついています。

肩甲骨の可動域が減少することで、正常可動域で腕を動かすときよりも腕にかかる負担が大きくなり、それが肩甲骨にかかり、最終的には背骨にかかります。

症状が軽症の場合は、基本的には保存治療を行います。

薬物療法や装具の使用などです。また、理学療法によって、マッサージやストレッチ、牽引、温熱治療、電気治療、なども行います。

板碑が強く出ている場合には、神経ブロック注射などを行うこともあります。

しびれや痛みが強くなったり、巧緻運動障害や歩行障害、膀胱直腸障害が出るなど、症状が重症化した場合には、手術も選択肢に入れます。

首の後ろから骨を削り、神経の通り道を広げ圧迫を解く方法が多いです。

頚椎症をみていくにあたり、最優先にアプローチしていくのは背骨の土台である仙骨です。

仙骨の調整は、仙骨（骨盤）を支えている股関節や足首をしっかりとみていく必要があります。

また、肩甲骨を調整するにしても、肩関節の捻じれはないか、肘や手首の動きは正常かなどを一つ一つチェックしながら調整していきます。

頚椎症だからと言って頸だけをアプローチしたり、症状が手に出ているからと言って手だけを調整したりと、症状にフォーカスしたアプローチでは根本施術とはなりません。

頸の動きに影響を及ぼしているところの中で、どこが首に負担をかけているかをしっかりと見極めることが重要になってきます。そして、仙骨の状態は良いか、肩甲骨の可動域はしっかりついているかなど、その原因を細かく施術していくことで、頚椎症は改善していきます。

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※不定期